記事: 愛犬が水を飲まないのは大丈夫?1日に必要な水分量と飲ませ方のコツ

愛犬が水を飲まないのは大丈夫?1日に必要な水分量と飲ませ方のコツ
「愛犬が水を飲まない…」と心配になっていませんか?
特に冬は、愛犬の飲水量が自然と減りやすくなります。
でも大切なのは、器の水が減ったかどうかより、1日に必要な水分量に届いているかです。
この記事では、犬に必要な水分量の目安と、水を飲まないと起こりやすいこと、飲ませ方のコツや水分補給の方法をご紹介します。

愛犬が1日に必要な水分量は?「飲む量」と「必要量」は違う
愛犬が1日に必要な水分量は、体重によって変わります。
獣医療で使われる計算式をもとにすると、目安は次のとおりです。
▍体重別・1日に必要な水分量の目安
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体重3kg:約300ml
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体重5kg:約440ml
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体重10kg:約740ml
- 体重20kg:約1,250ml
※愛犬に合った量は、体重や年齢を入力するだけで計算できるわんこ電卓で確かめられます。
ここで重要なのは、この量は食事も含めた「1日のトータル水分量」だということ。
フードやおやつやミルクからも水分はとれるので、それをふまえたトータル量と考えてください。
とはいえ、ドライフードに含まれる水分は10%前後しかありません。
ドライフード中心の食事なら、必要な水分のほとんどを飲み水でまかなうことになります。
実際にどれくらい飲んでいるかは、1日分の水をペットボトルに用意し、そこから器に注ぐようにすると把握しやすくなります。
愛犬が水を飲まないとどうなる?体に起こりやすいこと
「あまり飲まないけど元気そう」と思っていても、水分が足りない状態が続くと、体には少しずつ負担がかかっていきます。
▍おしっこが濃くなり、尿路結石や膀胱炎のリスクに
水分が足りないと、おしっこは量が少なく濃度が濃くなり、膀胱にとどまる時間も長くなります。
そのため、尿路結石や膀胱炎のリスクが高まりやすいといわれています。
おしっこの量が少ない小型犬は、特に気をつけたいところです。
おしっこの色が濃い・量が少ないと感じたら、水分が足りていないサインかもしれません。
▍腎臓に負担がかかりやすくなる
体の老廃物は、腎臓でろ過されておしっことして出ていきます。
水分が少ないと、この働きを担う腎臓に負担がかかりやすくなります。
腎臓が気になる子は、犬の腎臓病と腸活の関係もあわせてご覧ください。
▍うんちが硬くなり、腸の動きも鈍りやすい
水分が足りないと、うんちが硬くなって出にくくなります。
老廃物が腸の中に長くとどまると、腸内環境のバランスにも影響する可能性があります。
うんちの硬さは、うんちの形・色・においで腸内環境をチェックする方法で確かめられます。
なお、急に水を飲まなくなり元気や食欲もない、吐く・下痢をしている、おしっこがほとんど出ないといった場合は、様子を見ずに早めに獣医師に相談してください。

愛犬に水を飲ませる方法|器・温度・置き場所の工夫
犬が水を飲まない理由は、水のにおいや温度、器の高さ、季節などさまざま。飲ませ方を少し変えるだけで、飲む量が増えることがあります。
口の中に痛みがあって飲みにくいこともあるため、歯周病などの口内トラブルにも気を配ってあげましょう。
<飲みたくなる環境づくり>
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水は毎日交換し、器も洗う。鼻のいい犬は、時間が経った水を嫌がることがあります。飲み水の継ぎ足しがNGな理由もチェックしてみてください
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寒い季節はぬるま湯に。人肌くらいの温度を好む子も多くいます
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器の高さや素材を見直す。高さのある器に変えたら、むせずによく飲むようになった例もあります
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飲み場所を増やす。よく過ごす部屋ごとに器を置くと、ついでに飲みやすくなります
- 飲むきっかけをつくる。散歩のあとや寝起きなど、のどが渇きやすいタイミングで器の前に誘ってみましょう

水を飲まない愛犬の水分補給におすすめの方法
環境を整えても飲む量が増えない子は、ごはんから水分をとる方法を取り入れてみましょう。
ドライフードの水分が10%前後なのに対し、ウェットフードは75%前後。
同じ量を食べても、とれる水分はおよそ7〜8倍違います。
▍ドライフードをぬるま湯でふやかす
いちばん手軽なのが、いつものドライフードを人肌程度のぬるま湯でふやかす方法です。
香りが立ち、食いつきのサポートにもなります。
ふやかしたフードは傷みやすいため、食べ残しはすぐに片づけましょう。
▍ウェットフードをトッピングする

Buddy-Buddyの腸活ウェットフードは、水分が77.3%。
腸内環境を整えるサポートをするフェカリス乳酸菌(FK-23)も配合しているため、水分補給と腸活を一度にかなえられます。
トッピングの量は、1日に必要なカロリーの15〜20%が目安です。
足した分だけドライフードを減らして、カロリーのとりすぎを防ぎましょう。

▍ミルクやスープで「飲む楽しみ」をつくる
水には興味がなくても、香りのあるものなら喜んで飲む子は少なくありません。
手軽なのは、味付けをしない鶏ささみの茹で汁。梨など水分の多い果物を、皮・芯・種を取り除いて少しだけ与えるのもひとつの方法です。
栄養もいっしょに補いたいなら、消化にやさしいといわれるヤギミルクもおすすめです。
Buddy-Buddyのモリンガミルクは、脱脂ヤギミルクに有機モリンガを合わせた犬用ミルク。
脱脂タイプなので、カロリーや脂質が気になる子にも取り入れやすく、水分と栄養をいっしょに補給できます。
ぬるま湯や水に溶かすだけでなく、ドライフードにふりかけて使うこともできます。

\12月中旬、乳酸菌入りでパワーアップ!/
モリンガミルクは12月中旬、乳酸菌をプラスした「毎日飲む乳酸菌 MILBIO」に生まれ変わります。
水分補給をしながら、飲んで腸活もサポートできるミルクです。
まとめ
水を飲まない子でも、ふやかし・ウェットフード・ミルクを組み合わせれば、1日に必要な水分量に近づけることができます。
まずはわんこ電卓で愛犬の目安量を知り、おしっこの色と量をチェックするところから始めてみてください。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、診断・治療を推奨するものではありません。気になる症状がある場合は獣医師にご相談ください。









