
【必見】愛犬の腸内環境を知る“いちばんカンタンな方法”
腸の健康は「うんち」に表れる
「腸活を始めたけど、効果って出ているの?」
そんな疑問をもつ方も多いかと思います。
愛犬の腸内環境を知るいちばん身近な方法は “うんちの観察” です。
じつは、うんちの構成は、水分や食べかすだけでなく、約3分の1が腸内細菌とも言われています。
うんちはただの排泄物ではなく、腸内環境の状態を映し出す『体からのお便り』。
カタチや色、においなどをチェックすることで、愛犬の腸のコンディションを読み取るヒントになります。
あなたの愛犬は、理想のうんちをしていますか?
愛犬の理想のうんち、目安はこれ!
では、健康的な腸内環境をイメージした愛犬のうんちの目安について、解説します。
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1回で2本程度の量がスルンと出る
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しっとり湿り気がある(含水率70〜80%程度)
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地面やペットシートに少し跡がつく
「するんと出て、しっとり、でもベタつかない」
そんなうんちが理想的といわれています。
要チェック!腸からのサイン
一方で、こんなうんちは腸内環境の乱れを示しているかもしれません。
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慢性的にやわらかい、下痢気味
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力まないと出にくい、便秘傾向
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においが強い
特に、うんちの匂いには顕著に現れます。
腸内環境が整っている愛犬のうんちはふわっと漂う程度ですが、うんちをしただけで部屋中に臭いが充満するケースは腸内環境に注意が必要です。
また、「コロっとしたつまみやすいうんち=よいうんち」と思う飼い主さまも多いかと思いますが、硬めのうんちは腸内細菌のバランスが崩れているサインである可能性があります。
うんちは“腸からのお便り”
毎日のうんちを観察することは、腸内環境を知るもっともシンプルで確かな方法です。
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におい
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カタチ
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色
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出し方
これらを日常的に見てあげるだけで、愛犬の腸の状態や体調の変化に早く気づくことができます。
うんちは腸内環境のバロメーター
腸は“免疫の拠点”とも呼ばれる大切な臓器。
そんな腸の状態は、毎日のうんちに映し出されています。
「うんちは健康のバロメーター」
ぜひ今日から、愛犬のうんち観察を習慣にしてみてください。