
犬に危険な春の花3種類|チューリップ・スズラン・カーネーションに注意
玉ねぎやブドウなど、犬が苦手な食べ物があることはご存知の方も多いと思います。
じつは食べ物だけでなく、身近な春のお花の中にも、犬の体に合わないものがあります。
お散歩中にお花に触れるときや、家に飾るときなど、知っておくと普段の生活でちょっと気をつけてあげられる「犬の苦手な春の花3種類」をご紹介。ぜひご一読ください!
犬が苦手な春の花3種類、知っていますか?
散歩中や家の中でよく目にする春のお花。
その中から、特に気をつけてあげたい3種類をご紹介します。
▍① スズラン
・どんな特徴?
小さくてかわいい見た目ですが、特に注意が必要な春のお花です。
強い毒性があり、花・葉・茎など全体に注意が必要です。
・どんな症状?
今回の中では一番強い毒性があり、少量でも要注意。
嘔吐・腹痛のほか、心拍数の低下、重い不整脈、虚脱(倒れる)、けいれんなど“心臓症状”が出ることがあります。
症状がなくても口に入れた疑いがある時点で、早めに動物病院へ行くことをオススメします。

▍② チューリップ
・どんな特徴?
花びら・茎・球根など全体に毒性がありますが、特に球根は要注意。
掘って遊んだり、かじったりする子は気をつけてください。
・どんな症状?
嘔吐・下痢・よだれが増えるといった消化器系の変化が見られることがあります。
量が多い場合は、より強い症状につながる可能性もあるとされています。

▍③ カーネーション
・どんな特徴?
母の日の定番のお花であるカーネーションは、口にするだけでなく、触れることで皮膚炎になる場合もあるとされています。
家に飾る機会も増えるので、置き場所に少し気を配ってあげてくださいね。
・どんな症状?
嘔吐や下痢といった消化器症状や、かゆみなどの軽い皮膚炎が中心。
ぐったり・何度も吐く場合は動物病院への受診をご検討ください。

気をつけてあげたい3つの場面
▍① 散歩中
花壇や草むらに顔を突っ込みそうなときは、リードを短めにもってあげましょう。
▍②自宅の中
花瓶に飾った花は、犬の手が届かない棚や高い場所に置くと安心です。
▍③誤飲してしまったとき
可能なら、食べた植物の写真/量/時間をメモして病院へ伝えてください。
愛犬の体重と「どれを、どれくらい、いつ」食べた可能性があるかをメモすることで、伝わりが早くなるので、慌てず、正確にを心がけてくださいね。
まとめ
苦手な花もある」とひとつ知っておくだけで、春の散歩やおうちでの過ごし方がちょっと変わります。
大げさに構えなくて大丈夫!
春の散歩の際には、少しだけ意識してあげてくださいね。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、診断・治療を推奨するものではありません。気になる症状がある場合は獣医師にご相談ください。




