
愛犬に効果のある乳酸菌の選び方
生きている乳酸菌のほうがいいって、本当?
「生きた乳酸菌が腸に届く」
CMなどでも聞いたことのあるフレーズですよね。
でも、実際のところ、乳酸菌は本当に生きているほうがいいのでしょうか?
実は大切なのは「生きているかどうか」よりも、胃酸や熱に負けずに腸まで届くかどうか。
ここでは2つのポイントをチェックしていきましょう。
乳酸菌は本当に腸まで届いている?
▶ポイント1:胃酸に負けないか
乳酸菌は腸に届いてこそ力を発揮できます。
けれど、乳酸菌の中には、胃酸に弱く、腸にたどり着く前に生きたままの力を失ってしまうものも。
一方で、最近の研究では、善玉菌のエサとなって活性化するという死菌の乳酸菌もあります。
(※バディバディに配合されているフェカリス乳酸菌もそれに当てはまります)
これらの乳酸菌は、胃酸や熱で壊れにくい特徴があるため、安定して腸まで届き、腸内環境を整える役割を担ってくれます。
つまり、生きているかではなく、胃酸をくぐり抜けて腸まで届きやすい性質をもっているかどうかが重要になります。
▶ポイント2:熱に負けないか
乳酸菌は熱に弱いという特性もあります。
50℃程度でも機能を失う菌が多いため、加熱処理をされた食品に含まれる乳酸菌は、腸で働けるのか疑問が残るケースも。
例えば、ドッグフードやおやつの製造過程では加熱工程が避けられません。
つまり、熱に弱い乳酸菌を配合した場合、加熱処理したところで効果を失ってしまう場合があるということです。
そこで注目したいのが、「耐熱性のある菌」や「加工後でも力を発揮できる菌」。
バディバディのフェカリス乳酸菌もそうですが、加熱処理しても菌体の形や成分が壊れにくいという特長がある乳酸菌もあります。
生きているかよりも、効果を発揮できるか
「生きている乳酸菌がいい」と思いがちですが、実際は、胃酸や熱に負けない乳酸菌であるかどうかが本当のカギとなることはおわかりいただけたでしょうか?
バディバディの腸活&口腔ケアドライフードに含まれるフェカリス乳酸菌は、熱や酸に強く、加熱処理されても働きを期待できる数少ない乳酸菌です。
その特長から、犬用サプリにも使われている実績など、安心感があります。
「乳酸菌が入っている」と言っても、本当に効果が発揮できるのか?
ぜひ、そんな視点でフードやサプリを見極めてみてくださいね!