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記事: 愛犬の腸活はいつから始める?子犬期から始めたい理由と、シニアでも遅くない訳

愛犬の腸活はいつから始める?子犬期から始めたい理由と、シニアでも遅くない訳
腸活

愛犬の腸活はいつから始める?子犬期から始めたい理由と、シニアでも遅くない訳

愛犬のフード、気づけば獣医師さんやブリーダーさんに言われるがまま選んでいませんか?
実はそのフード、迎えたその日から愛犬のお腹に負担をかけているかもしれません。

腸活は成犬になってから考えるものだと思われがちですが、本当は子犬期(パピー期)こそ見直したいタイミング。

パピー期やシニア期から腸活をスタートさせるメリットについて、詳しくお伝えします。

パピー期から腸活をする愛犬


愛犬の腸活、いつから始めるのが理想?


結論からお伝えすると、腸活を始めるのに早すぎるタイミングはありません。

海外の獣医学研究では、子犬の腸内細菌の多様性は生後数ヶ月をかけて形づくられ、なかでも生後4ヶ月齢頃までが、腸内環境の土台ができていくうえで特に重要な時期である可能性が示されています。

だからこそ、お迎えしたその日からのごはん選びが、将来の健やかな体づくりの一歩になると考えられています。

もちろん、成犬・シニアから始めても遅すぎることはありません。
まずは、子犬期に腸の中で何が起きているのかから解説していきます。

パピー犬


子犬期(パピー期)の腸内環境ってどんな状態?


生まれたばかりの子犬の腸は、まだ細菌がほとんど棲みついていない状態です。

成長とともに少しずつさまざまな細菌が腸に棲みつきはじめ、生後数週間から数ヶ月かけて、その種類や数を増やしていきます。

善玉菌・悪玉菌・日和見菌のバランスも定まりきっておらず、フードや環境からの影響を受けて、良くも悪くも変化しやすいのが子犬期(パピー期)の特徴です。

この不安定な状態が、子犬がお腹を壊しやすい理由のひとつでもあります。


腸を守る善玉菌がまだ十分に育っていないうちは、ちょっとした食事や環境の変化でも、悪玉菌が優位になりやすいバランスへ傾きやすいと言われています。

逆に言えば、腸活フードに含まれている乳酸菌や食物繊維など、善玉菌を育てやすい食事を続けることが、その後の腸の状態の差につながっていくと考えられています。


愛犬の腸内細菌


子犬期(パピー期)に腸活を意識したい3つの理由


腸は消化・吸収だけでなく、体を守る免疫細胞の多くが集まる場所でもあります。
子犬期にこそ腸に目を向けたい理由は、主に3つあります。

▍免疫の土台がつくられる時期だから


免疫細胞の多くは腸に集まっているとされ、子犬期はその土台が少しずつ整えられていく時期でもあります。

この時期にお腹にやさしい食事を選んであげることは、腸内フローラが落ち着いていく過程を、そっと後押しすることにつながると考えられています。


▍腸内環境が安定していなくて負担になりやすいから


新しいおうちへのお迎え、フードの切り替え、ワクチン接種や通院が続く時期など、子犬期は環境の変化が重なりやすいタイミングです。

私たちにとっては何気ない出来事も、まだ腸の状態が安定していない子犬にとっては負担になりやすく、うんちがゆるくなったり、食欲にムラが出たりすることもあります。


▍オイルコーティングが胃腸に負担になっているから


獣医師さんやブリーダーさんにすすめられるがまま、指定されたフードに疑問を持たずに食べ続けていませんか?

実は、大量生産されているドライフードは一気に焼き上げる製造工程上の理由から、風味づけや酸化防止のために油脂を吹きつける「オイルコーティング」が施されています。

消化器官が未熟な子犬期(パピー期)は特に油分の多いフードは要注意。

ノンオイルコーティングのフードで、まだ消化能力が不十分な腸内をサポートするのも選択肢としてもっておいてください。


👉️ノンオイルコーティングについてはコチラに詳しく書きました

⇒ドッグフードの臭いが気になる?ノンオイルコーティングという選択肢




成犬・シニアになったら意識したい腸活


成犬になると体の成長は落ち着き、腸内フローラも比較的安定してきます。
一方シニア期に近づくと、加齢とともに善玉菌が減り、悪玉菌が増えやすくなる傾向があることも知られています。

「もう歳だから今さら…」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、腸内フローラは何歳からでも食事の内容によって変化しうるもの

シニア期から腸内環境を意識してあげることには十分意味があります。

乳酸菌や食物繊維など、腸のはたらきをサポートする食材をバランスよく取り入れることは、どの年代からでも始められる腸活のひとつの選択肢です。

腸活フードを食べるシニア犬


子犬期はもちろん、成犬・シニアになってからでも、腸活を始めるのに遅すぎることはありません。
愛犬の年代に合わせて、今日からできることを少しずつ続けてあげてくださいね!

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※本記事は一般的な情報提供を目的としており、診断・治療を推奨するものではありません。気になる症状がある場合は獣医師にご相談ください。

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