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獣医師推奨

アニーマどうぶつ病院 院長
村谷親男 獣医師推奨
犬の健康を長く守っていくためには、「腸内環境」と「口腔ケア」の両方に日常的に目を向けることが非常に重要です。
腸内環境は免疫力や代謝、アレルギー予防など全身の健康に直結しており、まさに“健康の基盤”と言えます。
一方、口腔ケアは歯周病の予防だけでなく、口腔内の細菌が心臓や腎臓に影響を及ぼすリスクを抑える意味でも欠かせません。
腸と口はどちらも「体の入り口」であり、この2つを同時にケアすることは、犬の健康寿命を延ばすうえで価値あるアプローチです。
私たち獣医師の立場から見ても、犬の健康管理は“毎日の積み重ね”が基本です。
「Buddy-Buddy」のように、ささみや雑穀など、消化吸収に優れた素材を使ったフードは、胃腸が敏感な子や加齢により消化機能が低下しがちなシニア犬にとっても良いですし、日々の食事で無理なく、体にやさしい栄養補給ができるのは、飼い主さんにとっても愛犬にとっても大きなメリットだと思います。
小分け包装で鮮度を保つ工夫や、咀嚼を促しやすい不揃いな粒形状も、食いつきや噛む力の維持に役立ちますので、愛犬の健康を長く守る手助けができるのではないでしょうか。
Profile
所属学会
日本獣医麻酔外科学会 / 日本獣医がん学会 / 日本獣医腎泌尿器学会
経歴
1999:日本大学農獣医学部(現:生物資源科学部)獣医学科 卒業 / 神奈川県内の動物病院に勤務
2001-2002:米国ワシントン州Northgate Veterinary Clinicにて研修
2002-2006:帰国後、都内動物病院にて勤務
2006-2013:兵庫県内の動物病院で勤務。40名のスタッフを要する病院にて、CT・MRIの画像センター長、副院長を歴任。
2013:アニーマどうぶつ病院 開院