梅雨に潜む皮膚トラブルとは⁈

6月は雨や湿度が高くジメジメした日々が続くことによって、皮膚にトラブルが起きてしまう可能性があるので注意したい時季になります。今回は、「梅雨に潜む皮膚トラブルについて」ご紹介いたします。

雨や湿度でカビ、ノミ、ダニが大量発生!

梅雨の時期は湿度が高くなり、カビやダニが増えやすく、アトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚疾患の発症や悪化の可能性が高まります。

主にかゆみが強く表れ、体を噛んだり、しきりに掻く、舐めるなどの動作が増え、掻くことで、脱毛やかさぶた、フケなどが現れやすくなります。

かゆみは愛犬にとって大きなストレスになり、さらに症状が進んでしまうことも!体調不良にもつながりますので、愛犬の行動をよく観察し、早期発見や予防を行いましょう!

皮膚トラブルが起こりやすい身体の部位は?

皮膚トラブルは全身に出やすいですが、特に出やすいパーツがあります。 

  • シワ、たるみ

多くの汚れが溜まりやすい為、細菌などが繁殖しやすくトラブルが起きる可能性が高まります。特にパグやシーズーなどの短頭首は顔のシワなどに汚れが溜まりやすいので、こまめにケアしてあげましょう。

  • こすれやすい箇所

皮膚同士がこすれやすい脇や鼠径部、指の間なども傷つきやすくトラブルが起きやすい箇所です。

  • 掻く、舐める、噛みやすい位置

お腹や手足は自分で掻く、舐める、噛むなどがしやすい部位なので、皮膚を傷つけやすく、悪化しやすい。もし、愛犬がしきりに同じ場所を舐めていたり、噛む仕草をしている場合は皮膚の状態を確認してみてください!

かゆくなる前に!腸活も一つのケア

特に、寒い地域原産の犬種は高温多湿の日本の環境は体質に合いにくい為、ブラッシングやシャンプー行い、通気性を良くすることや、汚れを取るだけでなく、ノミ・ダニなどの寄生虫予防にもなります。

さらに、東洋医学の考えでは、皮膚トラブルは腸に原因がある場合も考えられ、腸内環境の改善によって免疫力を高め、皮膚トラブルが改善した事例もたくさんあります。

Buddy-Buddyがフードにとり入れている「フェカリス乳酸菌」も、犬のアトピー性皮膚炎の改善効果が認められています。

愛犬の健やかな皮膚のためにも、「腸活&口腔ケアドライフード」でコツコツ腸活を続けてみてください!

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